2017-06-02

JEWRRY 40th BIRTHDAY PARTY!!




日本のトップDJのひとりである
DJ KENSEI


DJ KENSEIは、音楽そのものよりも、その音が鳴っている空間や、その音を通じて出会った人、そしてその音を人と共有している時間を何よりも大事にする。様々なジャンルのレコードで満たされた棚で囲まれた倉庫で、彼の話に耳を傾けていると、彼は特定の音楽アーティストや、ジャンルといったものにそれほど関心はなく、その音楽がその場にどういった彩りを与えるか、そしていかに人の人生を豊かにするか、といった点に重きを置いていることが伝わってくる。

80年代半ば、ハウスとヒップホップが明確に別のジャンルとして分離してしまう前から、東京で斬新なクラブ・ミュージックを幅広く吸収してきたDJ KENSEIは、その長いキャリアにおいて常に新鮮なサウンド、独創的な表現を求め、DJにおいても、プロデュースにおいても、ひとつの枠に収まることはなかった。90年代を通して、ラップ・アーティストのプロデュースやリミックス仕事をこなし、Bボーイ魂を揺さぶるヒップホップ・ミックステープを数々リリースしたが、1995年には、レコード・コレクターのNIKと、エンジニアのD.O.I.と共にプロダクション・チーム、Indopepsychicsを結成し、90年代後半になるとエレクトロニカやアンビエント、ブレイクビーツ、アブストラクトといったサウンドを追究した。

2000年代以降も、DJ QuietstormとのDJセッション・アルバムや、オールドスクール・ヒップホップの鬼才、Rammellzeeとのコラボレーション、OM Recordsのオフィシャル・ミックスの制作、ジャズ・オルガン奏者KankawaとのNudejazzプロジェクト、DJ SagaraxxとのDJユニットCoffee & Cigarettes Bandの活動、伝説のジャズ・ベーシスト鈴木勳とのライブ・セッションを収めたアルバムのリリースなど、活動は多岐に渡る。




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